家にいて孫の相手をする

ところで、太る原因はストレスからくる脳疲労だと藤野先生は言われます。それについては、異論があるわけではないのですが、私の場合は、思い当たるようなストレスが何もないような気がします。会議でも会合でも言いたいことは何でも言い、我慢することもありません。ストンスとはどういう状態なんだろう、と家内と夕食後によく話し合ったりするんですが、いまのところ、これだ、というものが見つかりません。一緒にはじめた家内のほうは、ようやく7キロ減ったところにとどまっているようです。私と比べて、家にいて孫の相手をしながら、食べなくてもいいおやつを食べてしまう、どうもそれがいけないようです。唐川さんは、実に思い通りに体重をコントロールされているようです。しかし、面白いのは、原因となるストレスが何もないと述べておられることです。

 

一般にこのような表現をされる人が、私の治療経験では、肥満の人の中で数%はおられます。その方々の場合の原因はそれぞれ異なりますが、唐川さんの場合、果たして真の原因は何なのか、私にもよく分りません。しかし、 一般論ですが、ストレスというのは、質や量も問題ですが、それを受ける側の感受性の大小によっても影響の現れ方が違うのです。いずれにしても、唐川さんのケースで言えることは、B00CSは、形だけでも守れば取り敢えずやせることができるということです。すれ違う人々が皆、私を見てふり返っているような気がしました。最初は、気にも留めませんでした。が、彼らの私を見る嘲笑うような視線の意味が徐々に伝わってきました。