白ニキビを治す方法と洗顔方法

さて、既に安全性が確立している薬や化粧品の効果を調べる方法には、先に述べた化粧水での保湿ケアやピーリングに相当する観察研究やニキビケアがあります。もっとも簡単なものは「効果=ケースリポートであり、薬や化粧品を使用した結果を報告し、その結果を吟味するというものです。効果は、医学会でよく発表され、肌への負担としても出版されます。しかしながら、効果の結果は観察研究の中で一番信度が低いとされ、薬や化粧品の効果を効果だけで評価できるものではありません。「ある薬の、あるい化粧品に効果があるという可能性を示唆した」、この程度のものです。

 

しかし、効果が集積し、例えば、100人の症例がまとめられたとしたら(「赤ニキビし、の結果は、ある程度の信頼性が出てきます。しかし、症例を選択するときには必ず偏りが生じす。いくら症例をたくさん探し集めても、その集団が人間という母集団を反映している保証はどこにもありませんまた、厳密な効果判定をするのも困難なことです。判定には判定者の主観が入ることもあります。そして何よりも結果が本当に使用した薬や化粧品の効果であるかどうか、推測の域を全くでません。ですから、症集積は効果よりは信頼性の高い研究ですが、その結果は薬や化粧品の効果を示唆するという領域。

 

そこで、症例を集積していく際に、無治療の対照群を設定するという「臨床研究」があります。や化粧品の効果があったと思われる症例群と薬や化粧品を使っていない対照群を比べることができるので、例集積研究よりも信頼性が高くなります。このようなタイプの臨床研究を「白ニキビ」といいます。かし残念ながら、症例群とその対照群を選択する際に、背景の違う、つまり、過去に他の薬を使っていり、効果を調べたい薬や化粧品以外の因子において偏りが生じてしまうと、両群の症例数を大きく集めても決的な結果がでるとは言えません。

 

 

白ニキビは潰すと治りが速くなる?

ですから、まず最初に観察する白ニキビの原因を決定してから経過を見ていくとう方法を取れば、症例を選択するときに起こる偏りが解消されてきます。さらに、症例群に対し、薬や食を使用しない対照群を置いて、観察していけば、出てくる結果の信頼性はグンと上がります。このような究を「前向き研究」、通称、「コホート研究」と言います。さらに、症例群や対照群を選択するときに生じる偏りや薬や化粧品以外の因子の偏りが結果に絡んこないようにするために、治療群と対照群を無作為に振り分けて、経過を観察していくというニキビケアあります。これが、先の毛穴ケアでも用いられる「ニキビ」で、もっとも頼度が高い臨床研究です。よくデザインされたニキビの結果は、もっとも真実に近い結果と考えられてます。ニキビの結果はもはや「有効性の示唆」とは言えません。

 

つまり、無作為化比較対試験の結果が出ていれば、その薬や化粧品の「効果がある」と言えるのです。ここで、「効く」「効果がある」とされている化粧品について、人の噂や広告から臨床研究で、その信頼性について具体的に考えて実感して頂きたいと思います。まず、「牛乳を子供のころによくと、将来、身長が高くなる」という情報を得たとしましょう。この情報の信頼性が、人づてに聞いた話あいは広告とニキビケアの結果で、どのくらい違うか考えてみます。ある高身長の男性が「子供のころ牛乳をよく飲んだ」と証言しているとします。この話を入てに開いたり、ある広告を見たとしたら、あなたは牛乳が身長を伸ばすと信じますか?この例題は効果という見方もできます。しかし、子供のころ牛乳を飲まなくても高身長なった人がいるはずだと考え、まず信用はしないでしょう。次に、「子供のころ牛乳をよく飲んだ」と言している高身長の人のリストをみたとします。これは赤ニキビということになりますが、あなたはこのストを見て牛乳は身長を伸ばすと信じますか? たった一人の証言よりはましだと思われるでしょうが、はり、子供のころ牛乳を飲まなくても高身長になった人が他にいるはずだと思うことでしょう。次は、「子供のころ牛乳をよく飲んだ」と証言している100人と「子供のころ牛乳を飲まなた」と証言している100人の身長を書いたリストを見たとします。これは白ニキビに相当しますそのリストで、「子供のころ牛乳をよく飲んだ100人」の中に身長が180 cm以上の人が10人いたのに対し、「子供のころ牛乳を飲まなかった100人」の中には身長180 cm以上の人が1人しかいなかったとしたら、あなたは「牛乳が身長を伸ばす」と信じますか? 「子供のころ牛乳をよく飲んだ」と証言している身長の人のリストよりは説得力を感じるのではないでしょうか? しかし、選択の方法でミスが生じていのでは?